受験生の信じられない誤答 その2

こんばんは、スタッフのUです。

前回に引き続き受験生の信じがたい誤答について。

私が務めていた進学塾では月に1回公開テストというものがあり、

全学年全科目のテストが行われ、採点作業もその日のうちに行われます。

私が所属していた算数科のテストは答えだけを書いているのでとても採点が楽なのですが、

国語科や社会科は、漢字が正確に書かれているか(特に国語科の場合は、漢字のはねるべきところをちゃんとはねているかなども含む)を細かく見なければならないので、

採点にとても時間がかかります。

他の科目よりも圧倒的に採点が早く終わった算数科講師たちは、

他の科目の点数の間違いが無いかなどのチェックに入ることになっていました。

あるとき私は、算数科の採点が終わったあと、社会科の採点作業を手伝いに行ったのですが、

点数の集計などに間違いが無いかだけのチェックとはいえ、

生徒たちの答案用紙はぼんやりと見ることになります。

すると、ある解答欄で、他の生徒たちの大半が「豊臣秀吉」と答えて丸をもらっているところを、

ある生徒だけがその解答欄にこう書いていたのです。

「前方後円墳」

時代が違うどころの話ではなく、問われているのは人名なのにそこに書かれているのはお墓の形。

「いったいこれはどういう設問だったんだ…。気になる…。」

と思いながらも、周りにいる社会科の先生たちは血眼の形相で採点作業に没頭しているので、

「あのー、すいません。この問題用紙見せてもらってもいいですかー?」

などと気軽に声をかけられるわけもなく、

今にいたるまで私の中ではずっと気になり続けている謎です。

皆さん、気になることはその時にちゃんと聞きましょう。

自分の体調もしかりです。調子が悪いなと思ったら、周りが心配するからなどと考えずに、とりあえず病院に行きましょう。

うちの父親のように、「なんか脇腹が痛いな」と思いながら半年放置して、

半年後に大腸がんの手術、そのさらに半年後に胃に転移したがんの手術を受けたりしないようにしましょう。

皆さん、とにかく健康第一です。ご安全に。