こんばんは、スタッフのUです。
昨日、染織ブランドアトリエシムラ代表の志村昌司さんのXのポストで、染織家の志村ふくみさんが百歳を迎えたことを知りました(昌司さんはふくみさんのお孫さんです)。
そこで、日本の百歳以上の方(センテナリアン)の人口を調べてみると2024年9月17日時点で95,119人で、去年の9月15日時点での92,139人から2,980人増加しているそうです。
「百歳」といえば私などはどうしても、百歳超の双子として一時期メディアなどでも引っ張りだこだった「きんさん・ぎんさん」のことを思い出すのですが、きんさん・ぎんさんが百歳を迎えたのが1992年で、その当時の日本の百歳以上の人口が4,152人。日本の人口は1992年と今でほとんど変わりませんので(1992年が1.244億人、2024年が1.248億人)、このように見てみても日本社会の高齢化が激しい勢いで進んでいることがよくわかります。
社会の仕組みもそれに応じて速やかに変わっていかなければならないところですが、私たちもそのような社会の変化を視野に入れつつ仕事を進めていこうと思います。