こんばんは、スタッフのUです。
今日こんなニュースを見かけました。
“去年末に発見の小惑星 2032年に2.2%の確率で地球衝突” ESA | NHK
「もし本当に衝突しそうな場合はどうするの?」
と思いながらこの記事を読み進めていくと最後の方にこうあります。
小惑星などをめぐっては、仮に地球に衝突すれば大きな被害が出るおそれがあるため、2022年にNASA=アメリカ航空宇宙局が小惑星に探査機を衝突させ、軌道を変える実験を行うなど、各国で対策の研究が進められています。
その時の記事がこちら。
小惑星に探査機ぶつけ、軌道変更に成功…「天体の衝突から地球を守る」実験で歴史的成果 | 読売新聞オンライン
このように、天体の地球衝突から人類を守ろうとする活動のことを「スペースガード(spaceguard)」あるいは「プラネタリー・ディフェンス(planetary defense)」と呼び、JAXAによる「プラネタリー・ディフェンス」についての記事がこちらです。
「プラネタリーディフェンスの取組みとアポフィス観測について」
この記事にもある、6550万年前に地球に衝突したという半径10kmクラスの天体が地球に迫ってきたときにはどうするんでしょうか…。
とりあえず、いたずらになんでもかんでも恐れるのでなく、色々な可能性を視野に入れつつ、目の前のことを一つ一つ解決していくしかないですね。私たちも目の前の仕事を丁寧に進めていきたいと思います。