猛暑日

こんばんは、スタッフのUです。

暑いですね…。皆さん、体調など崩されていないでしょうか。

こんな暑い中、今日15日は京都・祇園祭の宵々山。

学生時代に京都に住んでいましたが、当時

「盆地のこんな蒸し暑い中、人混みの中になぞ行ってられん!」

と思い、祇園祭を見たことがほとんどありません。

30年前でも十分暑かった京都の気温が、今はどうなっているんだろうと思い、調べてみると

1日の最高気温が35.0度以上になる「猛暑日」の日数は、

1985〜1994年の10年では1年につき平均13.2日、

1995〜2004年の10年では1年につき平均で18.0日、

2005〜2014年の10年では1年につき平均で19.8日、

2015〜2024年の10年では1年につき平均で28.8日、

特に2020年以降は、2020年が26日、2021年が18日、2022年が25日、2023年が43日、2024年が54日と、ものすごい勢いで猛暑日の日数が増えています。

もちろん猛暑日の日数だけで気候の変化全般を捉えることはできませんし、過去200年近くの記録の中でも特異的に猛暑日が増えた年はあるのですが、体感としてここ2,3年の暑さは尋常で無いものを感じます。

皆さん、くれぐれもご自愛ください。あ、エアコンを使う際にはちゃんとフィルターやフィンの掃除をしてから使うようにしましょう。エアコンのカビやホコリをそのままにして使うと、気管支の病気だけでなくアレルギーや皮膚炎になる可能性もありますので。

(画像はイメージです)

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