当研究会では、気道疾患、特に気道狭窄の病態についてわかりやすく解説していく予定です。
気道と一言で言っても
ー 鼻腔、口腔 (鼻や口)
ー 咽頭、喉頭 (のど)
ー 気管、気管支 (肺に至る空気の通り道)
ー 肺
など、さまざまな部位を通過した空気中の酸素が肺に到達して初めて呼吸が可能となります。
この中には、空気の通り道が物理的に狭くなることによって起こるものや、機能的に狭くなったりまた戻ったりすることによって呼吸の障害が起こるものなどさまざまな病態が存在します。
また、口腔鼻腔といった空気の入り口、咽頭などの入り口のすぐ奥、喉頭気管気管支といった筒状の通り道、そして肺という場所によって問題となる病気の原因、病態、症状も全く異なります。
それぞれの部位のよるさまざまな疾患に関して説明をしていく予定でありますので、疑問やご相談があれば当研究会の連絡先:info@airwaystenosis.org
にご連絡いただければ可能な限りでご質問にはお答えする予定です。